2010-10-09

「僕は友達が少ない」を4巻まで買ったこととか

昨日(10/07)1巻を買い、読み終わり、
今日2〜4巻を買い、読み終わった。
どんだけ暇やねん
 
感想:
面白かった。見たことあるようなキャラなのに、「友達がいない」設定を付けるとすごいことになるんだな。素敵。
 
読み終わった4冊に透明カバーを付け、部屋に放置したら案の定妹が読み始めた(現在諸事情で妹とルームシェアしてるのだ)。
その後の妹との会話を記しておこう。
前略
妹「消毒用エタノールってw 理科大丈夫かw」
「あー。理科は危ない子だから気をつけろ」
妹「何が危ないの?」
「……いろいろだ」
妹「お兄ちゃんは理科好きでしょ」
「いや、別に」
妹「違うのか……。天才少女なのに。誰が好きなの」
「星奈」
妹「あー。星奈……。どっちだっけ、えっと、S? そうだよね、お兄ちゃんMだもんね。ドM」
「…………」
お前は兄を何だと思っている
 
それはさておき。
弟はなぜだかわからんがリトバスにハマっているらしい。セーブAを作ったとかなんとか言ってた。
 
それもさておき。
昨日(一昨日)の授業で千と千尋の神隠しを観たよ。千と千尋の神隠しに隠された現代思想的マルクス主義を読み解くとかなんとか。
湯屋は資本主義の、湯婆婆は資本家メタファー、
千尋が千にされたのは、千と言う金額で雇われる事を意味し、
カオナシは通貨、だから食事やもてなしを金と交換するし、資本主義の中で膨れ上がる。また、拒絶されれば消える。
銭婆も通貨のメタファーで、坊や鳥、頭共の姿を変えるのは金が物を変化させる事を象徴する(ハクのセリフ「大事なものがすり替わった」などもこれを補強する)。
最後のテストで両親が豚の中にいなかったのも何か意味があったはずだが忘れた。
 
 
さて、明日(今日)は堂本光一のソロコンを観に横浜に行ってくる。

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