2009-04-30
チェリンボ! 健気なバトル!
可愛さを基準にポケモンを選ぶマリリンに、タケシがポケモンとトレーナーの絆を教え、どんなポケモンでも心が通じ合えば可愛くなることを教える。
感想:
マリリンは昔、自分が可愛いと思っていたシェルダーを友達に可愛くないと言われてショックを受け、誰から見ても可愛いと思われるであろうポケモンしか使わなくなってしまったという。
自分が信じるものを否定されるのは辛いことで、耐えきれないことだと思う。ただバカなヤツはそれが分からないわけだ。まあ"それが可愛い"事を信じる事なら否定しないけど、信じることでアホなことをするのは一番バカである。
この世で最もバカげている事の1つは宗教戦争で(二位は間違い無く熱湯風呂であるが)、宗教戦争やってるお前ら今すぐ家帰れ。映画見ようぜブルーレイで。その点はラエリアンに賛同する。一つの価値観に縛られるな。幾つもの宗教を知るべきである。
結論:
シェルダーは可愛い。円い瞳と舌。
2009-04-03
青く丸き騎士ポッチャマ
ポケモンDP第122話「進化! その時ポッチャマは!?」
あらすじ
ポッチャマは最近なぜか元気がなく、ヒカリ達が心配していると、ポッチャマが進化しそうになる。しかし、ポッチャマは進化を「がまん」し、倒れてしまう。ポッチャマをポケモンセンターに預けたヒカリはポッチャマの進化の兆しにやや戸惑ったものの、ジュン達からポッタイシの良さやらを聞かされ、ポッチャマの進化を受け入れ、楽しみにする。だがその夜、ポッチャマが進化を怖がっているのだと思い勇気づけようとするヒカリのもとからポッチャマは逃げてしまう。ポッチャマには進化をがまんする何らかの理由があるようだった。サトシ達、ジュン達もポッチャマを探すのを手伝うが、ジュン達のポッタイシ、エンペルトがロケット団に捕まってしまう。その時ポッチャマを見つけたヒカリは、アリアドスに襲われてしまう。ポッチャマはバブル光線でアリアドスを攻撃するが、アリアドスの群れに囲まれてしまう。アリアドス達の破壊光線をがまんで耐えきり、アリアドス達を撃退したポッチャマに、ヒカリはポッチャマと初めて出会った日のことを思い出す。あの日の事件があったから、ポッチャマを選んだのだと。しかしポッチャマをもロケット団は奪い去ろうとする。
ヒカリは一人でロケット団のメカに乗り込み、ポッチャマ達を救いに行く。ロケット団に独りで対峙したヒカリを助けに、ポッチャマがダクトを通ってやって来る。ポッチャマはヒカリにニャースの通訳を介してこう言う。あの日あの事件があったから、ヒカリを守ろうと決めた。だから、あの日と同じようにずっとポッチャマでいたいのだ、と。ヒカリはポッチャマの真意を知り、ニャースは共感する。ヒカリはポッチャマにうずしおを命じ、メカを破壊する。その後追いついたサトシ達と共にロケット団を空の星とならしめ、事件は解決する。次の日、ヒカリはジョーイさんからあるものを貰う。それは持っていればポケモンが進化しなくなる石、かわらずのいしであった。
感想
すみません、あらすじにかなり主観が入ってます。
いや、感動しました。泣きそうになったのは久しぶりだ。ポッチャマが決意を語るシーン。ポッチャマが凄くかっこよかった! 漢だよ、あんた。ポッチャマの真意を知って拉致に乗り気じゃなくなるニャースも良かった。
考えると、進化を拒否する事は主役へと繋がってます。例えばピカチュウであり、敵側ではニャースです。この二匹は敵味方ポケモンのそれぞれ主役なわけです。DPになってサトシ&ヒカリのダブル主人公になったので、味方側の主役ポケモンも二匹になるべきであり、ヒカリにとっての主役、ポッチャマは進化を拒否した事によって主役ポケモンの王道へ進んだって事でしょうか。(でもフシギダネなんかも進化拒否してた事に気づいた。うーん…?)
ヒカリの騎士、ポッチャマには今後も期待がかかりまくりですね。